今年も 美味しいシュトーレンが出来上がりました。
シュトーレンはもともと、ザクセン州の州都ドレスデンでクリスマス時期に焼かれる郷土菓子でした。
その起源は14世紀とも言われています。16世 紀には王族や教会などの高層で、すでにクリスマスのプレゼントとして使われていたようです。
アドベント(待降節) が始まるクリスマスまでの4週間前から薄 く切って食べつつクリスマスを待つ、というのが一般的。
夕食後のひとときに一切れづつ食べ、クリスマスに食べきるのがシュトーレンの食べ方のようです。
シュトーレンの歴史から想像するに、高級な材料がなかなか手に入らなかった昔、クリスマスの特別豪華なお菓子として、一切れづつ味わって大切に食べられた のではないかと思われます。
ゆっくり丁寧に作り上げていきます。
レ・シューのシュトーレンは、他にはないしっとり感とコクが特徴で
真ん中に入っているマジパンローマッセ(日本で言うところのアーモンドの”餡(あん)みたいなものです)
が何とも言えない風味を作り出しております。
150度もあるバターの中にじっくり漬け込むのは、レ・シュー独特の製法です。
この仕込みを一人で5年続けているクルー遼ちゃんに取材をしました。
最初に仕込みを教えてもらった先輩に素手でバターの中のシュトーレンを回すように言われ・・・
言われるがまま・・・150度のバターの中に手を入れたそうです・・・・
5年経った今!軍手とゴム手袋に守られた遼ちゃんの手は・・・5年の歳月を物語っておりました。
ハーフサイズでのご用意もございます。
(ラッピング形状が変更になる場合がございます)
シロップ漬けのドライフルーツやアーモンド等がぎっしりと詰まったフルーツケーキです。薄くスライスしてお召し上がりください。
配送が可能です。楽天通販サイト・お電話にてもご注文を承っておりますので、この機会にレ・シューのシュトーレンを!!
ご注文をお待ちしております。